ちなつ様に偏った知識を植え付けた張本人?
ホームページマスター

永江一石
ホームページマスター養成講座
ああっ、ちなつ様をアップした翌日、早速友人から入ったメールで教えられたのがこの本の存在であった。ともびきちなつの漫画部分によれば、彼女がホームページ、 Cinatu Comic Town を開設するにあたって、相当に影響を受けたのがこの筆者であるらしい。
本業もホームページ企画会社を経営しているというこの永江なる人物
「中味のないホームページは犬に食わせろ!!!」
という言葉に象徴されるように
偏向・横柄・尊大
の3拍子揃った「からくちNET」な性格であった。
詳しいこき下ろしはちくりメールをくれた本人がするそうなので、ここではさわりだけ触れるが、この人の言によれば、ホームページを開設する目的とは、
の3つだけだそうである。ふーむ・・・私はどこにも当てはまらないけれど、ホームページを開設しているがなぁ。
しかも、この御仁は日本のホームページの99%はクズだと称して憚らない大物で、「犬に食わせたい」「しょんべんページ」として
を上げている。
おまけに、「僕のページは開設して1ヶ月だけど、1日100件以上のアクセスがある」という自慢、「誰でもいいから友達がほしいという人なら、エロ画像を置けば世界中から変態が集まってくる」という差別、その他個人ページ開設者に対する侮蔑的な表現に満ちていて、いったいどんな人間が、こんな本に1,400円も払って購入するのか・・・と不思議でならない。
だいたい「気持ち悪い」ってのが大きなお世話である。この人は趣味で「釣り」のページを開設しているが、オタッキーな趣味(どーせアニメ関係とかのページのことを言っているのであろうが)が低俗で釣りが高尚だと誰が決めたのだ? 自己満足を意味する「マスターベーション」という表現も随所に使われているが、この言葉を使っていいなら、私にとってはほとんど興味のない永江氏の釣りページは、まぎれもなく一石マスターベーションにしか見えない。アクセス件数が多ければ良いページなのか? だったらペルシャ猫のアダルト・リンクなんかは、世界で一番正しいページってことになるが・・・何しろ1日に数百万アクセスもあるのだから。
ホームページにはコンセプトが必要、という氏の論理は理解する。しかし、そのコンセプトの善し悪しにまで触れるのは明らかに越権行為である。「オタク」と「新興宗教信者」と「日本共産党員」は、未だ公然と差別して構わないという風潮があるが、それを活字に載せてバラ撒く行為は紛れもなく言葉の暴力というものであろう。「マスターベーション」という表現も、他人のホームページをとやかく言う際には余りに便利に使われすぎている言葉だが、それが「マスターベーション」である、と、客観的に判別する基準があるのだろうか。つまり、
そのホームページは、それを作った本人以外の、誰一人に対しても例外なく無価値な情報しか提供していない
ということが、日本のホームページの99%に対して客観的に証明できるのであれば、永江氏の主張は正しいと認めよう。証明できないのだとすれば、永江「しょんべんページ」論は、単なる永江一石個人の主観に基づく偏見に過ぎないということになる。そんな個人的見解を、活字にネットに披瀝することこそ、まさに「垂れ流しの立ちション」「マスターベーション」なんじゃないの?←私は他人の自己主張を「マスターベーション」と呼ぶのは嫌いだが。
最後に、氏のページ、ホームページマスター養成講座には、「Macintoshで表示を確認しているので、Windowsでは字が潰れて読みにくいかもしれない」との注意書きがある。実際、非常に読みづらい。プロなんだろ? ホームページ・マスターなんだろ? あなたソレが本業なんでしょ? 「辛口ネット・ホームページ」もそうだったけどさぁ、人のことをクズだの時間の無駄だのしょうべんだのマスターベーションだの犬に食わせろだの言う前に、自分のページをなんとかしろよ。